ただ春の夜の夢のごとし

ジャニーズ、ハロプロファン経験者が好き勝手に語ります

ジャニーズの次期デビューについての考察

100人以上が参加するオーディションから、最終的に残っているのはたった1人や2人。そして、その選ばれし中でも、100人は超えているのだろうかという人が東西に集いジャニーズJr.がいる。そのような中で、デビューは、数年に一度、しかもほんの数人しか出来ない。圧倒的にデビュー出来ない方が大多数の社会だ。

 

 

今、ジャニーズ事務所がデビュー組を出すかと問われれば半々だと思う。

まず、一度デビューするとその存続は長期に渡る大プロジェクトだ。SMAPTOKIOKinKi Kids・V6をはじめとするグループが良い例だ。

女性アイドルと違うのはまずこの点だろう。女性がアイドルとして歳を重ねても生きていく文化は確立されていない。どこかで、特に25歳を迎える頃に人生を見つめ直し、アイドルを卒業する。どこかで終わりが見えているため、短期間でやる芸能ビジネスにはもってこいである。ゆえに多くの女性アイドルグループが乱立し、デビューしている。

しかし、ジャニーズのアイドルとなると話は別だ。ジャニーズでデビューするということは、いわゆる、永遠の就職先が決まったようなものだ。一生の仕事を手に入れたも同然である。簡単に解散や終わりはない。(最近のゴタゴタは無視している。)ゆえに、簡単にグループを乱立させてデビューすれば良いものではないのだ。女性アイドルと違い、ジャニーズのデビューグループは、長年事務所の抱えるタレントになるのだ。

 

そして今、そのジャニーズにタレントが足りないか?と問われればこれまた半々である。グループの数自体は近年飽和状態であったが、ここにきて春にKAT-TUNが、年末にはSMAPという2グループが続けざまに活動を一区切りした(する)。KAT-TUNは再び戻ってくるにしても、一応2グループ分の空きができる状態である。ここで、事務所が新たなプロジェクトを時間とお金と労力をかけてするかと正直思う。しかし、個人的にSMAP解散に乗じて、SMAPの後釜イメージで新たなデビューを仕掛けてくることは大いにあると思う。世間のSMAP騒動に関する事務所イメージを払拭させる、または目を背けさせるために新たなグループをデビューさせる…。

こうして書いてて、こういうことが思い浮かぶ自分ってクズだと思ったwwもっと単純に「ジュニアのデビューを見届けたい♥♥」という気持ちでいられれば良いのに…。

 

 

そうなると、一体どういう人物がもしもデビューの話が挙がった際に候補に入るのか。今のジュニアで現実的に考えるとMr.KING、Prince辺りが最有力候補だろう。

しかし、彼らはSexy Zoneと同世代で被る。事務所が時間を無駄にして行っていたおかしな売り方がようやく改善され、さあ今が売り出す時であるSexy Zone。ここまで本当に長かった。信じられないくらいまともな時間の方が少なかったであろうSexy Zone。ようやく彼らの第2章が始まり売り出そうとする中で、キンプリがデビューしたら、話題や事務所の熱量はそちらに持っていかれるだろう。事務所もわざわざそのようなことをするだろうか。似ている商品を同時に売り出す会社はあまりないと思う。そうすると必然的に若い中高生をターゲットにしたいSexy Zoneとキンプリは、戦略的にグループの特徴が被るため、わざわざお金と時間と労力をかけてまでデビューするには至らないのではないかと思う。

 

仮にキンプリでデビューすることになって、果たしてあの事務所が「みんなでひとつ・平等」というファンのための売り出し方をするかどうかである。KING前列、Prince後列の立ち位置、衣装・歌割などの格差をしてくるだろうというのは、キスマイ、セクゾの最たる事例があるので想像に難くない。

もしかしたら、キンプリの中から数名だけ選ばれてデビューや、キンプリ数名選抜+他の子の組み合わせで、キンプリ解体だって十分あり得る。

 

そして私の勝手なイメージだが、ジャニオタに分かり切った今の既存のメンバーそのままでデビューは中々しなさそうという印象がある。あの事務所は予想だにしないサプライズ好きだ(苦笑)

急にデビューで集められたメンバーの方が面白いものもあるが、ジュニアを見てきて応援している人たちにとっては、たまったもんじゃないなあと思う。もしかして全く無名のまだ中高生の若い子だけで突然結成するようなことも大いにあり得るし、面識のない子同士で突然グループを組むこともあり得る。

昨日ふと思った組み合わせが、『関東組HiHI Jets井上・橋本』&『関西組髙橋・長尾・道枝』の組み合わせである。自分的には結構リアルな予想だと思うのだが。

 

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仮のキンプリデビューの例に戻して話していくが、そもそも人数構成はどうだろうか。これは本当に個人的な感想なのだが6人って続かない…。ジャニーズもだし、ハロプロもだし…。個人的にはやはり嵐やセクゾ好きから言わせて頂くと5人がベストだなあ思う。

近年の事務所の売り方から推測すると、人数は多いより少ないというのが事務所側の方針である。キスマイとセクゾの3人をメインにして活動を進めていくやり方や、3人組のNYC、ジャニーズWESTが当初4人だったことを踏まえると、事務所的には大所帯の人数が多めのグループはほとんど作る気はないと思われる。5人のセクゾであんな売り方をしていたのだから、キンプリ6人は事務所的にはあまり好ましい人数ではないのではと予想する。

 

 

そしてデビューのタイミングだ。バレーデビューかジュニアから昇格デビューか。

世間への宣伝効果から考えると、圧倒的にバレーデビュー組が有利だと思われる。グループ名とデビュー曲を世間に広める非常に大きな影響力がある。ワールドカップバレーが行われている一定期間、毎日のようにフジテレビのゴールデンタイムにテレビ出演ができる。デビュー曲やグループ名がCMで流れる、新聞のラテ欄に載る。世間一般の人も、毎日のように放送されているバレーを見たことで、ジャニーズの新しいグループを知るというきっかけになる。

これは私の実体験に基づいている。ジャニオタでなかった時期、ジャニーズのデビューを知ったり、学校や友人間で話題になったのは、KAT-TUNを除いてバレーボールデビュー組だけだった。正直、完全にジャニーズから離れていた時にジャニーズWESTがデビューをしたのだが、全く話題は入って来なかった。身内だけの盛り上がりだけではなく、世間を巻き込むようなデビューの仕方でないと、どうしても名前を売るのは難しいと思う。

 

 

そして、誰かがデビューするということは、同世代やその選ばれた人物より年上の者に、自分はデビューから外された、構想外であるという現実が突き付けられるということである。これを区切りに夢を追わず現実を見て、道を退く者も出てくるだろう。

努力を重ねて夢を諦めない気持ちが大事という精神論が通じないのが芸能界である。勉強やスポーツであげられた成果や結果が帰ってこない現実がある。数学が苦手だから毎日コツコツ取り組んで、数学の成績が上がる。これは、ほとんど確実に得られる成果だ。しかし、ジャニーズでデビューするにはそうはいかない。芸歴が長いから、経験が豊富だからといって報われるわけではないのだ。歌が上手い、踊りが上手い、アクロバットが出来る、芝居が上手い…。歌や踊りが高いレベルで出来る人は沢山いる。

 

しかし”アイドル”としてどうかと考えると違ったものになる。歌や踊りも大事だが、それだけで図れないものがデビューで選ばれた子にはある。ジャニーさんに選ばれた人たちを見てると、正直、どうして選ばれたんだろうと理解出来ない人もいれば(笑)、ジャニーさんが選ぶのも分かるなあと納得する人もいる。圧倒的に後者の方が多い。ジャニーさんは見ているんだろうなあと思う。

 

 

もう我慢出来ないっ!!!にわか出戻りジャニオタにMr.KINGについて語らせて下さい!!!⑤(最終回)

「えー!何この子たち!全員かっこいい!」

ジャニオタではない私の友人が、初めてMr.KINGを見た時の第一声である。

 

友人とは本屋で待ち合わせをしたのだが、その時期はan・an発売週だった。私が

「実は最近ジャニーズにまたはまってきたんだよね。そんなに力は入れてないけど。Sexy Zoneが好きなの。だって全員かっこいいんだよ!全員顔がかっこいいって中々無いからね!見なよ勝利くん。素晴らしいでしょ。本当綺麗。」

と言ったところ、友人から「あの子は日本の宝。」と返された。余談だが、ジャニーズはほとんどぶさいくと言う別の友人も(Twitterでこの発言をしたらと考えると恐ろしい)、勝利くんに関しては、「あの子は本当にかっこいい」と言う始末である。恐るべし顔面人間国宝(涙)

 

それから友人にジュニアのページを見せた。そこでMr.KINGのページで「この子たちはどう?」と聞いたところ冒頭の発言がされた。

「一般の人が客観的に見てかっこいいんだ。」と感心したというか驚いた。KING凄いなと。やはりどうしてもジャニオタだと盲目になってしまい、身内の贔屓が出てしまう。私はジャニーズでもハロプロでもアイドルを見ていく上で、非オタの一般人の客観性を大事にしていて、その人たちにどう見られるのか、思われるのかにとても興味がある。ジャニオタ同士で盛り上がるのも楽しいが、何も知らない人に褒められるのは嬉しいことだと感じた(笑)

 

ちなみにその友人はHiHi Jetsを見て「何この可愛い子!この子可愛い!」と言ったのだが、その子とは井上瑞樹くんだった。

 

 

ここで客観的、客観的と何度か言ってきたので、客観的大好き人間の目線で綴っていきたいと思う。

 

平野紫耀くんって嵐の大野智くんに似てるなと思った。

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踊りも上手い、そして歌も上手い。実は歌と踊りが共に上手いというのはかなり貴重である。そして演技も上手い。運動神経も抜群。ステージでは圧倒的なオーラと存在感、安定感、大黒柱感、主役感を放つのに、ステージから降りるとへなへなの天然だ。ギャップの振り幅がとてつもなく大きい。そして素顔は、みんなに好かれ、愛される良い子だ。

 

そして何でも出来る。これが1番似ていると思った。器用なのだ。何でも卒なくこなせる。多分そういう才能の持ち主なのである。人が10回かかってやっと出来るようなことを3回ぐらいで出来てしまったり、試しに何かやってみてもすぐに出来る人なのだ。アクロバットもローラースケートもバトンも太鼓もフライングも、勿論その陰には凄まじい努力があるのは分かるが、人より出来るのだ。以前松潤がニノのことを何でも卒なくこなせて羨ましいとか、櫻井くんと関ジャニ∞の横山くんが大野くんは普段ぽわーとしてるのに、何でも出来る人だと言っていて、平野くんもそうだなと見ていて思う。海人くんも少クラのお手紙で、紫耀は何でも出来て羨ましいと言っていたし、そういうところが似ているなあと思った。

 

これは例えばの話なのだが、多分平野くんはジャニーズじゃなくて、何かしらのスポーツに力を入れて取り組んでいても、早々に人一倍出来て優秀だったと思う。これはバドミントンの愛知県1位の成績が物語っていると思う。だって愛知ですよ!地方じゃなくて大都市で1位って。私はサッカーが好きなのだが、平野くんを見てると恐らくサッカーでも良い線行っていたと思う。水泳も速そう。

 

とにかく平野くんってそういう星の下に生まれてきた子なんだと見ていて強く思った。同時に、不器用で容量悪い人間の私からすると平野くんがとっても羨ましい。憧れる。平野くんみたいな才能に生まれたいと思ってしまう。私が平野くん、平野くんとよく動画を見たり、ブログを書いているのは、平野くんになりたくて憧れているのかもしれない。現実世界でどんだけ病んでいるのか(爆)

 

そして、2人共いざ話すとなるとしっかり話せる。テレビ朝日のサマーステーションの電波ジャックをYouTubeで見たのだが、「平野くんめっちゃしっかり話せるじゃん!3人の中で1番しっかりしてるよ!私の知ってる普段の平野くんは一体何だったんだ!?」とびっくりしたww

 

3人で出たPON!もみんな立派に話せていて、ジャニーズってさすがだなぁと思った。何も心配せず安心して見ていられる。ハロプロなんてハラハラ心配で見ていられなかった(爆)しかも、つまらない(爆)

 

最後にイメージカラーの話。

詳しいいきさつは全く知らない状態で書くのだが、私は永瀬廉くんのイメージカラーがなのに驚いた。彼は私のイメージだと完全にだ。当初違和感があった。

センターのイメージカラーはという昨今。平野くん平野くんと連呼してるので、平野くんがセンターだから、永瀬くんはが良いのだろうと思われるかもしれないが、これは全く違う。最初から永瀬くんは”青”だという強烈な印象があって、永瀬くんありきで残りの色は決めたら良いのにと思っていたぐらいだ。

しかし見慣れてくると永瀬くんはが似合うし、平野くんもも似合うし、そしてのセンターというのも新鮮だし、これはこれで良いのかなあと思っていた(笑)

 

でもやっぱり私の中で、永瀬くんはだなあ(笑)

海人くんの黄色も似合ってる。でも、平野くんも黄色などの明るい暖色系の色はぴったりだと思いませんか(笑)?

こういうことを言い出したら切りが無いのでここらへんで止めておく。

 

 

ここまで散々Mr.KINGについて思うことを綴ってきたシリーズも一旦最終回である。

ジュニアにここまで入れ込むとは、ジャニーズ恐ろしいなあ~。やっぱり何年か離れてても、結局またジャニーズに目を向けてしまっている…。ジャニーズ好きは抜け出すことが出来ないんだと悟る、にわか出戻りジャニオタである。

 

 

 

 

もう我慢出来ないっ!!!にわか出戻りジャニオタにMr.KINGについて語らせて下さい!!!④

前回の更新から、出戻りにわかジャニオタが遂にやってしまったこと。

 

・生まれて初めて写真集を購入。(DREAM KINGDOMを購入)

 私はいわゆる芸能人に貢がないタイプである。雑誌もほとんど買わない。何故なら買って満足して読まないから。家で雑誌を読む習慣がないので、本当によっぽどじゃないと買わない。嵐オタの時もそうだった。ましてや写真集なんて写真ばかりで、こちらに有益な情報はほとんどなく(その人物の写真ではなく、どんな人なのかを知りたいタイプ。)、絶対ぱっと見で終わりだろうからと買ったことがなかった。以前とても好きだった俳優さんの写真集も、その際のビジュアルが好きではないということで購入しなかったぐらいだ。

そんな写真集は買わない主義で人生を過ごそうと覚悟さえ決めていた私が、Mr.KINGの写真集を購入したのだ。これは大きな出来事である。事件だ。書店に行き残り2冊、価格が1500円未満だったことが購入を後押しした。これが2000円近くだったら絶対買っていない。

 

・ザ少年倶楽部を毎週録画に設定

 今までその都度録画していたのだが、今週から毎週録画に設定してしまった。

「ぱっと早送りして、後は消去しよう~(*´σー`)エヘヘ」というノリで毎回録画していたのだが、一向に消去しないww

LOVEケンティー♡風雅くん可愛い♡重岡くん好き♡といった具合である(爆)

 

以上が最近あったことである。思ったよりジャニーズに再び入りかけている気がする…。(今更)

 

 

ここからが本題だ。

我慢出来ずにMr.KINGのことを好き勝手に語ってきた。にわかの平野紫耀絶賛記事とも言える(爆)しかし、Mr.KINGについて語らせて下さいと言っているのだから、永瀬廉くんと髙橋海人くんにも触れたいと思う。

 

まずは永瀬くんである。

私が最初に存在を認識した永瀬くん。最初に目を付けた永瀬くん。まいジャニを見た当初から、この子かっこいいなと思わせた永瀬くん。Myojoの好きなJr.大賞で2位だと知り、私の見る目は間違っていなかったと思わせた永瀬くん…(笑)

 

永瀬くんを知った当初、色々な方のブログを読んだのだが、永瀬くんのまず名前の字面が素晴らしいと言っておられる方がいた。名前すらかっこいいと。

そして多くの方が感じておられて私も思うことなのだが、”少女漫画感”がすごい。

少女漫画に出てくるような容姿をしている。これはジャニーズならみんなそうだとか言われそうだが、役作りをせず、ありのままの容姿が少女漫画っぽいというのは中々いない。本当に貴重だと思う。長身で細い体つき。目は愛らしい丸みを帯びたものではなく、切れ長でクールな印象。しかしだからといって目が細いというわけではなくかっこいい。背格好と顔が少女漫画で描かれやすい男子の典型的な容姿なのだ。

 

そして巷で永瀬くんが、俳優の山崎賢人くんに似てる、そっくりだ。と言われている。私もその通りだと思う。特に私が知った頃の幼い黒髪の少年の永瀬くんではなく、今のお洒落な髪型なんかを見てるとそっくりだ。

しかし私がここで宣言しよう。

 

山崎くんより永瀬くんの方がかっこいいと思う!!!

 

ぎゃーーーーーー!!!!言ってしまったーーーーー(叫)!!!!

山崎くんファンに怒られる(´;ω;`)ウゥゥ

お前うざ💢これだからジャニオタはって言われてしまう…。

でも、本当にそう思うのだ。こんなことを言っておきながらだが、私は山崎賢人くんを最近の若手俳優の中で唯一かっこいいと思っていた。昨今の、簡単に誰でも何でも、大したことないのにすぐに”イケメン”という文化…。”イケメン俳優”扱いする風潮…。私は正直おかしいと思っていたのだ!(本気で何様のつもりなのか(爆))私の記憶だと花ざかりの君たちへ、通称イケパラがきっかけでイケメンという言葉が世に浸透したと思う。その頃の若手俳優のレベルは本当に高かった。実際私も何人かに夢中になった。しかし、近年は正直お!っというようなイケメンはいなかった。しかしそんな私が久し振りにかっこいいと思ったのが山崎賢人くんなのである。

そんな山崎くんより、永瀬くんの方がかっこいいと思ったのだ。

これはあくまでも客観的な意見である。でも、そう思わせる永瀬くんは凄い。

 

中身も女の子が好きそうだなと思う。特に若い女の子(笑)本人も「女子からきゃーきゃーかっこいいって言われるの慣れてるで」みたいな。(誰だ)

ツンデレっぽい子って今のジャニーズにいそうでいないと思うのだが。ツンデレは需要高いと思われ。

 

しかし、にわかな私が心配していることがあるとすれば、永瀬くんは、何となくプロのアイドルとして、芸能人としてやっていくには危うい感じがするのだ。決して優等生タイプではないのは分かる。一応色々なアイドルの子達を見て来た私の勘といったら、またそんな適当な!と言われそうだが、何となく心配なのだ。脇が甘そうなので気を付けてもらいたい。おばさんの余計なお世話シリーズです。写真集でも本人は、人間だからそりゃ見た目も中身も少しは変わるよ。みたいに言っていたが、昔の少クラの映像やまいジャニを見てると、最近の少クラでのマイクの持ち方、歌い方、パフォーマンスの見せ方、ちょっと気になってしまった。今の髪型もかっこいいし似合ってるんだけどね。まあ、17歳は1番楽しくて、自分が無敵だと思う年頃なので、ここらへんは静観しようと思う。

 

 

次は髙橋海人くん。実は私が1番応援したくて気になる子である。

髙橋くんはすぐに顔を覚えられた。顔がハーフっぽいと思う。アンドレア・ポンピリオさんに似てると昨日気付いた(笑)ちなみにこの方の顔はたまにEテレ栗原はるみさんとテレビに出ていたので知っていたのだが、名前は知らず、調べたらアンドレアさんということが発覚した(爆)

そして写真集のポスターの赤い衣装の海人くんかっこよすぎワロタ状態だったww

 

髙橋くんは多くの方がおっしゃっているように何故推されているのか最初は分からなかった。しかし、知っていくと推される理由が分かる。勿論ダンスや歌も魅力的なのだが、人として素直で良い子なのだ。ジャニーズの子、そしてあの年頃の子というのは、どうしても調子に乗ったり、かっこつけたり…しがちなのだが、髙橋くんはのびのびやっている感じがする。尊敬する先輩、憧れの先輩にSexy Zone中島健人くんを挙げている時点でもう信頼できる(笑)そういう安心感が髙橋くんにはある。髙橋くんには芸能界に染まらずに過ごして欲しいなあと切に願っている。

 

それに髙橋くんが凄いなと本気で思うのは、朝5時過ぎには起きて6時の電車に乗り、2時間かけて通学をしているところだ。しかも学業も手を抜かず成績優秀。自転車を飛ばして10分もかからない高校に通学していた私からすると髙橋くんの根性と姿勢に敬服する。応援したくない理由がない。

しかし髙橋くんの嫌いな食べ物である脂身、きのこ、ゴーヤ、茄子、鶏の皮が私は好きなので、結構ショックを受けたどうでもいい話をここに蛇足で加えておく(爆)

 

 

やっとMr.KING3人について書けた。いつこのMr.KINGシリーズが終わるのだろうと思うのだが、心の中で思っていることを文章にするということは、想像以上に膨大なんだとこのブログを始めて思う。しかもまだ書く気だし、なんなら最近Princeも交えて書きたいことが出てきた(笑)

 

心の中で思っていたことをただ誰かに言いたいだけのこのようなブログを読んで下さる方、流し読みでも本当にありがとうございます(^^)

 

もう我慢出来ないっ!!!にわか出戻りジャニオタにMr.KINGについて語らせて下さい!!!③

「お前平野担だろ!」と言われてもしょうがない、ただ平野紫耀を褒めるだけになっているブログ…(爆)

 

しかし、アイドルしか見てこなかった私が、平野くんが本当に凄いと思ったので、平野担でないにもかかわらずww勝手に外野がこの思いや考えを綴っていきたいと思う。

 

前回のブログで、「それからは特に深く掘り下げることなく、ジュニアの知識がまた増えたなあと思っていた。」と書いていたが、そういえば平野くんが歌う姿ではなく、話す姿の動画をいくつか見ていた。

その1つに、昨年のテレビ朝日の夏祭りのスペシャルサポーターとしてMr.King vs Mr.Princeが情報番組に出演して自己紹介する動画がある。以前も見たことはあったのだが、一人ひとりの顔と名前、グループ名があやふやな時に見ていたので、知識が増えた状況でもう一度見た。

初見の時も、「お名前は~」「将来の夢はお札の載ること」「特技はアクロバット」の子だけ印象に残っていたのだが、改めて見るとやはり平野くんは持ってるな~と感心した。他のメンバーがハロプロ並の面白くない自己紹介をしている中で(爆)

 

とにかくいくつか動画を見ていく中で、平野くんは周りから愛される人物だということが分かった。

ジュニア歴が浅く、エリートコースまっしぐらな彼は妬まれ、嫉まれることばかりだったろうと思うが、このキャラクターならそのようなことにも上手くかわしていけるだろうと感じた。

 

そして遂に私の平野くんに対する印象が間違っていなかったと確信することになる、運命のミュージックステーション放送である。

にわかな私はその当日たまたまMステ出演を知る。「Mステ出るんだ。Jr.で出るのは貴重だろうから録画してみよう。」と軽い気持ちで録画予約した。

 

ジャニーズの台詞特集なる興味をそそられる特集もあったため、珍しくリアルタイムでも見ていた。そこで「ニノと健人くんの台詞は取り上げられたけど、春来いと~by勝利がなかったなあ」と呑気に見ていた。

しかしジャニーズ台詞特集に加え、髙橋海人くんの密着も放送される好待遇に、心から凄いなと感じた。

 

そしていよいよ『OH! サマーKING』の披露である。一人ひとりコメントと名前を言い、コール&レスポンス。ここでも大きな名前入りビジョンが用意される好待遇振りである。最初はいかにもジャニーズの身内感たっぷりの入りであった(笑)

 

徐々に曲が進み、いよいよ私が、”平野紫耀凄い”と唸った例の場面が来た。

 

♪キミと僕とを繋いだら ラブとラブでハートが出来た

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ここである。

それまで「大丈夫か~(汗)?」と心配に見ていたのだが、ここで私は一気に曲に引き込まれる。

何故なら、こんなにどんぴしゃに手で作ったハートから顔を出せる。しかもカメラの位置と角度もばっちりで、テレビ映りも見事である。そしてそれを全国生放送で決めてくる平野紫耀に恐れ入ったのだ。素人の私でも、ハートから顔を上手く出すのはとても難しいことだと分かる。現に当時リアルタイムでMステを見ていた時も、永瀬くんと髙橋くんがハートを作り、平野くんが近付いて来た時に「上手くいくか~?」と期待していなかった。そうしたら、期待を遥かに超えるラブとラブのハート顔出し平野を私に見せ付けてきたのである。

 

しかもハート終わりにはキラキラアイドルの投げキッスまで…

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私は投げキッスをこんなにニコニコ笑顔でする人を初めて見たかもしれない。普通、と言ってもイメージは全てジャニーズだが、投げキッスは真顔というかかっこいい表情でするところしか見たことがない。私が思い付かないだけかも知れないが。だから余計にアイドルスマイルで投げキッスをする平野くんが輝いて見えた。

 

私はそれから一気に夢中になり、「ラップも入ってるんだこの曲…平野くんラップ歌ってるよ…」と感心して見ていた。

 

そしていよいよ最後の重要な場面が来た。

 

♪キミと僕とを繋いだら ラブとラブでスペシャルハート

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ここでもどんぴしゃのハート顔出しを成功させる平野紫耀。さすがとしか言いようがない。

 

ここで秀逸だと感じたのは、表情の作り方だ。ただハートから顔を出すだけではなく、目を見開き、ハートから覗き込むような表情を見せるのである。

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少クラやYouTubeを見ていて思ったのだが、平野くんはほとんどカメラ目線をしない。他のジュニアが正直カメラしか意識していないような振る舞いをしているのに対し、彼はあくまでも曲のパフォーマンスに徹しているのが分かる。しかも、他のジュニアはただ目の前の黒いカメラの画面に向かって自分を見せ、目線を向けているが、彼のカメラ目線は目の前のカメラの画面ではなく、もっと遠くを見つめているようだと感じる。

 

そして曲の最後のクライマックスには、3人揃っての見事なバク転である。終わり方にまで引き込まれた。

 

私はMステでのパフォーマンスを一度見て、一気にOH! サマーKINGにはまった。

それから毎日夢中になってOH! サマーKINGを再生した。ジャニーズWEST重岡大毅くん風に言うと「まあ、こすったね。」である。朝晩朝晩「サマサマKING!」状態だった(笑)

しかも少クラでOH! サマーKINGを披露した回を録画していた。しかし、その回はSexy Zoneの『King & Queen & Joker』目的で録画していたので、他のところをほとんど見ていなかった(爆)何をしていたんだと思いつつ少クラのOH! サマーKINGを見た。でも、Mステのパフォーマンスの方が良かったと感じた。

 

Mステきっかけでにわかなりに、この思いを誰かに言いたい気持ちがもう我慢出来なくなり、ブログを書いている。

1つの記事で終わると思い書き始めたらもう3つ目である。なんと文章の長いことよ…。

 

ここまで平野くんのことばかり触れているので、④では永瀬くんと髙橋くんにも触れたいと思う…。

 

 

 

 

 

 

 

もう我慢出来ないっ!!!にわか出戻りジャニオタにMr.KINGについて語らせて下さい!!!②

平野紫耀に衝撃を受けるまでのことを綴っていきたい。

 

ジャニーズに全く関わることのない生活から、ジャニーズに再び興味を持ち出したのだが、ザ少年倶楽部は録画はしなかった。これを録画して見始めたら、ファンとかそういうことではなく、何年かに渡るジャニオタ休止状態からの現在の知識の欠如を埋めようとして止まらなくなると考えたのだ。それに少クラは、私が知っている曲をあまり歌ったりしないので、録画するまででもないかなあと思っていた。

 

一応ここまでの段階で、今のジュニアでMr.KINGとPrinceという子達が推されているのは認識していた。YouTubeSexy Zoneの少クラを漁っていると、オリジナル曲と思われる動画が関連動画に多くアップされているし、アイドル誌の記事の大きさ、内容の濃さが他Jr.と違うなと感じていた。

 

しかし私はどっちがKINGでどっちがPrinceなのか覚えられないままだった(爆)

 

そのような本当にゆるくジャニーズに再び目を向けだした”にわかの塊”である私は、少クラを遂に録画した。2016年6月8日放送の、テーマは「カーニバル」の回であった。今振り返っても何の目的で録画したのか全く分からない。録画も残さず消去もしているし。

 

しかしこの回の少クラで、私は平野紫耀の存在を目の当たりにし、遂に、”何となく知っている推されJr.”から”完全に存在を認識”することになる。

 

オープニングは嵐のCARNIVAL NIGHT part2だった。まず嵐オタだった私には、このオープニングの選曲がありがたかった。1発目から知っている曲、しかも大大大好きなCARNIVAL NIGHT part2だ。私はARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYOの花吹雪と一緒にCARNIVAL NIGHT part2を歌い踊る嵐が1番好きだ。ゆえにオープニングを飛ばすことなく見始めた。

Mr.KINGやPrinceは知っていたが、他は知らない子ばかりが出てきて踊っているなと何の気なしに見ていた。そうしたら、嵐オタの時代に知った、私でも知っている面々が登場仕出した。現在はLove-tuneSixTONESと言われるグループの面々だ。(ちなみにSnow Manのことも嵐オタ時代から知っていた。)私が知っているということは、かなり前からいるベテランということになる。

曲は進み、ステージ中央から出て来たLove-tuneSixTONESがそのまま中央で踊るのかと思いきや、何と中央にはLove-tuneSixTONESを従えて、Mr.KINGがいた。ベテランを差し置いて中央で踊るMr.KINGが、雑誌ではない、ジャニーズJr.一同が介する場でも、本当の本当に推されているんだと恐怖と驚きを覚えた瞬間だった。

 

散々言ってきたが、私はMr.KINGが推されているのは知っていた。しかしあくまでも私の認識は見かけの認識に過ぎなかったのだ。アイドル誌の扱いは注目の若手枠だろうという軽い気持ちで見ていたが、少クラで、私でさえ知っている面々を差し置いて中央で踊る彼らを見て、ジュニアのトップへしようとする事務所の本気さが伺えた。

 

そして、そのMr.KINGのセンターで踊る平野紫耀、何十人というジュニアのセンターで踊る平野紫耀を見て衝撃を受ける。

 

1人だけオーラが違うのだ。

びっくりして巻き戻して何度も見たが、彼だけ他のジュニアと明らかに違うのだ。

 

他のジュニア達は大勢の中の1人に過ぎないのだが、彼だけまるで存在感が違った。あの大勢の中で埋もれることなく、目が惹きつけられるのだ。

こういう時、オーラがある、華がある、スター性があると表現するのだろうが、そういう言葉では表せないものが平野紫耀にはある。ただただ目を引くのだ。

ここでようやく、「この平野くんって子、他の子とは全く違う。凄いわ。これはジャニーさんが推すのも分かる。この才能を見抜くジャニーさんって本当に凄いな。」と逸材を見つけるジャニーさんに敬服する私(笑)

 

本当に今更だが、実は私は大分前に、Mr.KINGもPrinceも認識してない頃にdailymotionで、Mr.KINGとジャニーズJr.でMステに出演した時の動画を見ていた。その時も最初は何となく見ていたのだが、曲始まりでアップに映った少年が「すごくかっこいい!」と思っていたのだ。「今のJr.の子でこんなかっこいい子がいるんだ!」と驚いた。しかも歌も上手く更に驚いた。

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披露した2曲目には人も増えて(後にPrinceと分かる。)、今はこの子達なんだねと何となく見ていた。曲の終わりには風をなびかせながら、上半身を露わにし、シャツをはだけさせているのには正直笑った(爆)

 

このようなこともあり、私は平野紫燿のものが違うことをようやく認識した。もはや自分も才能を発見したジャニーさん気分である(爆)

 

それからは特に深く掘り下げることなく、ジュニアの知識がまた増えたなあと思っていた。

 

そして私の平野くんに対する印象が間違っていなかったと確信することになる、運命のミュージックステーションが8月12日に放送される…。

 

Mr.KINGについて語りたいというブログなのに、ただ平野くんを褒めるブログになっているが③に続く…。

 

 

もう我慢出来ないっ!!!にわか出戻りジャニオタにMr.KINGについて語らせて下さい!!!①

もう我慢出来ません!!!

このブログを始めるにあたって記事の内容は、過去のジャニオタ・ハロオタ時代のことをある程度述べてから、ジャニーズに再び目を向けるようになった現在のことを記そうと考えていたのだが、中々進まなかった。それより、今考えていることを記事にしたくなった!(ただ単に面倒臭くなってきて逃げた言い訳である。)

とにかく今回はMr.KINGについて、お話しさせて頂きたい。

 

私がこのメンバーの中で最初に存在を知ったのは”永瀬廉”くんである。

きっかけはこれまた嵐である。YouTubeで「後輩が語る嵐」といったような動画を見た時にいたのだ。その時はまだ認識していなかった。それより、「この関西弁の子たちが出ている番組がローカルであるのかな?」と思った。よくよく知ると、それは関西ジャニーズJr.の冠番組「まいど!ジャーニ~」という番組であった。

私は正直、こんな薄暗い小さな所で、そしてお粗末な小さなステージで、地下アイドルのような場所で番組収録を行っていることに驚愕し、関西ローカルの本当に小さな番組で、限られた人しか知らないような番組だと思った。そして関西Jr.の子たちは、こんな場所で日の目も当たらず活動しているのだ。不憫だ。と思った。何も知らない頃の第一印象である。

 

そして私は、嵐が紹介された回のまいジャニや、Sexy Zoneの勝利くんと健人くんに写真を撮ってもらいましたの回や、ジャニーズワールドに取材に行った回のまいジャニなどを見た。

 

そこである1人の子に目が行った。

その子が永瀬くんだったのである。

 

まいジャニを見ていて、「あれ?この子だけ周りの子と雰囲気が違うぞ。」と目を付けたのがきっかけだった。

周りの子たちはみんな明るく髪を染め、トークになると我先に!自分が!自分が!と何とか爪痕を残そう、オンエアに使われようと、時には空回りするぐらいのテンションの子が多いのに、この子はそんなこともなく、良い意味で浮いていて私の中で「おっ」と感じた。顔も切れ長な目に憂いを含んでいるようで、あの中でかっこいい子だと思った。

ここまでは、永瀬廉くんというJr.の知識をひとつ増やした程度だった。

 

そして、永瀬くんを語るにおいて、外せない存在なのは”平野紫耀”くんである。

彼のことは、YouTubeのまいジャニの関連動画に発言集なるものがアップされていて、名前の「字面」だけ知っていた。動画のまとめを沢山作られる程の存在なんだ、すごい子だな。と思っていた。正直、まいジャニでの平野くんの印象は皆無だった。ほんの少しだけまいジャニを見ていて、知らない子が多すぎて、永瀬くんだけやっと覚えた状態だったのである。ゆえに、顔も分からず、「字面」しか知らない子であった。

 

私がジャニーズに全く関わることのない生活から、ジャニーズに再び興味を持ち出した頃、本当に久し振りにアイドル誌を立ち読みした。表紙によく平野紫耀と書いてあるので、この子が今事務所に売り出されている子なんだとすぐに分かった。しかし、いかんせん私は「紫耀(しょう)」という名前が読めなかった。だから「平野むらさき何とか」と認識し、しまいに名前は「シオン」だと思っていた(爆)

 

そしてその際立ち読みをした何かのアイドル誌で、Sexy Zone佐藤勝利くんと、永瀬くんと平野くんが一緒にハワイに行っていた。この時点でやっとあの永瀬くんだと気付いた。しかし、写真を見ても永瀬くんを一発で当てることが出来なかった。永瀬くんと平野くんの見分けが全く付かなかったのである。その代わり、もう1人の子は顔が特徴的だったので間違えることはなかった。(それが後に髙橋海人くんだと分かる。)

勝利くんとのハワイ写真を見ていて、Jr.の身分であの佐藤勝利くんと、わざわざ雑誌の撮影のためにわざわざハワイに行くなんて、本当に推されているんだと、にわかなりに強く感じ取った。そしてインタビューを読んでいても、何というかみんなハワイ慣れしていることに、一般人の大人はびっくりもした(笑)

 

そして、それからSexy Zone目的で何となく録画した少年倶楽部で、平野紫耀の存在に衝撃を受けるのである…。

 

読んで下さる人がいるか定かでないが②へ続く…

 

第一次ジャニオタからハロオタへ③

こうして私は嵐とハロプロの両方を掛け持ちしてファンをやっていくことになる。

しかし気持ちでは「ハロオタです!」という強いものではなく「最近ハロプロ興味あるんだよね~」ぐらいの気持ちであった。それぐらい当時はハロプロアウェーだったので中々口に出せなかったように思う。

 

モーニング娘。9期加入をきっかけにモーニング娘。の動向に目を少し向ける新米ファンを始めた私であったが、熱量や情報量は圧倒的に嵐であった。

それにモーニング娘。を再び好きになったのに、私の小学生時代から大好きな愛ちゃんは卒業してしまう。と思っていた。

そんな時、高校時代の友人に何気なく「ハロプロが最近好きなんだ」というような話を恐らくしたのだと思う。(覚えていないww)するとその友人がなんと「スマイレージが好きなんだ」と言ってきてびっくりした。こんな身近にハロプロ関係者が!!その友人はバンド系が好きな子だったので尚更びっくりした。

そこで私が「愛ちゃんの卒コンが武道館であるんだけど行ってみたいんだ。行かない○○ちゃん!?」と言ったら友人も「本当に行きたい」と言ってきて、本当に行くことになった。チケットはコンビニで友人がとってくれた。こうして、9月29日のモーニング娘。コンサートツアー2011秋 愛 BELIEVE 高橋愛 卒業記念スペシャル~】日本武道館公演が私のハロプロ現場デビューとなった。

 

初めて行ったハロプロのコンサート。私はコンサートというのはジャニーズしか見たことがなかったので、グッズもなにもかも新鮮だった。事前に100均で購入した黄色のペンライトが貧相で物足りず、本場の太い300円する黄色のペンライトを購入した。他には、今思うと一体何だったんだろうと言わずにはいられない”ハロー!チャンネル”というムックを買った(爆)

 

中に入ると武道館は想像以上に広かった。そして席は2階席の1番前ではあったのだが、公演中、正直、遠いな。見えない。と思ってしまった。それに、このコンサートツアーの評判が良くないことを知っていた。発売前のアルバムの曲ばかりで曲を知らないし、せっかくの功労者の卒業なのにそれが反映されていないと。確かにそれは強く感じた。しかし、本物のモーニング娘。が歌って踊っていることに感激し号泣。10期の合格者が発表されたり、なんだかんだ楽しく、泣き笑いで公演は終わった。

余談だが、開演前の武道館の周りには多くの外国人の方がいた。「愛ちゃんの卒業コンサートのためにわざわざ海外から駆け付けるなんてすごい!モーニング娘。ってなんてグローバルなんだろう。」と感激していた。そうしたら、私の席の隣が1人で来たと思われる外国人男性であった。しかし、その男性の声がもう大きくて大きくて…。いや、本当にうるさかった。やかましいといったうるささではなくて、鼓膜が、耳が痛くて塞いでいないといられないぐらいの声量だった。外国人の体の違いを感じた日でもあった(笑)

 

 

また、この日はジャニオタだった私が、またジャニーズから少し冷めた原因ができた日だった。そう、この2011年9月29日はジャニーズ事務所から新たなグループが結成され、デビューすることが決まった日だった。そのグループとは『Sexy Zone』のことである。

 

私はこの発表を卒コンの武道館帰りに寄ったファミレスで友人から聞いた。「なんかジャニーズからまた新しいグループがデビューするみたいだよ!」と友人が携帯を見て私に教えてきたのである。私は正直びっくりして、「はあ!?」となった。「キスマイがデビューしたばかりなのに、グループ乱立してあっさりデビューさせるの!?ジャニーズ事務所何考えてるの!?A.B.C-Zは!?」と。

ちなみにこの頃、相変わらず嵐に関しては「嵐至上最高主義」の盲目オタクだったので、エビキスに関して全く思い入れがなかった。にも関わらず、ジャニーズ通振っているこの感じ(爆)

しかしこの私でもエビキスが、同期や後輩に先にデビューされ、ジュニアで長い下積み生活をやっていたこと、少クラで中心となっていることは知っていた。それゆえ、名前も知らない若い子達、ましてや事務所に入って間もない子達がとんとん拍子にデビューすることに嫌悪感を抱いたのである。しかも唯一名前と顔を知っていた中島健人菊池風磨を私は毛嫌いしていた(爆)だから尚更Sexy Zoneに嫌悪感を抱いたのである。

そうして、事務所担のように、事務所のあらゆるグループやジュニアまで知識を増やして把握しているようなオタクだった私は、事務所のやり方に冷め、嵐を中心に追う生活に戻っていった。

 

今だから言える。あの頃の私に。

ジャニーズ⇒ハロプロ⇒ジャニーズと現在に至るまで約8年、アイドルを見てきた私が今だから言える。

 

アイドルのデビューには下積みや芸歴の長さは必要であるけれど、それは絶対ではないこと。(この「アイドルとしてデビュー出来る人間」については、後日記事にしたいぐらい語りたいテーマである。)

 

そしてあなたをジャニーズ事務所から冷めさせた原因であるSexy Zoneが、再びジャニオタに戻るきっかけを与えることを…。

 

あの時の私はまだ知らない…(笑)